



平石紙器工業株式会社は、昭和22年に世田谷区上馬で創業した「貼函」の会社です。
「貼函」とは、紙の自然の風合いを活かしてつくる“紙の器”のこと。
丈夫で美しく、安全に運びやすく、また外側のデザインで中身の価値を表現できることから、広告の役割も担っています。
都内で自社工場をもつ強みを生かして、迅速な打ち合わせやサンプル作成などを実現。
70年以上にわたり、お客様の多くのご要望を形にしてきた私たち。
伝統も、進化も。皆様の“はこ”づくりを、誠意をもってお手伝いいたします。
プレゼントされた箱を開ける時の、ドキドキする瞬間、開けて「わー嬉しい!」という感動。私たちの貼函(はりばこ)づくりの原点は、ここにあります。
昭和から平成、令和へと移り、世の中も人も、価値観も変化してきました。平石紙器工業株式会社も祖父、父からバトンを受け、私が3代目の社長として、日々努力を重ねています。
お客様はもちろん、仲間とともに、限りない“紙の箱”の可能性を信じ、様々な形にして世に送り出せていることに感謝申し上げます。
私たちが目指しているのは、貼函を通じて皆さまにお喜びいただくこと。そして、日本全国のお客様に、もっともっと貼函の世界を伝えたい、地元の子どもたちにも職業体験を通じて、ものづくりの素晴らしさを体験してもらい、将来の担い手となって欲しいという想いがあります。
時代が変わっても、変えてはいけない“ものづくり”へのこだわりを、私たちは守りつつ、まだまだ進化させていきます。
貼函には、蓋と身があり、2つ揃って製品として完成するものです。平石紙器工業は、お互いの良さをより引き立てるような製品づくりをし、お客様と一体となって素晴らしい完成品を目指す努力を惜しみません。
おかげざまで、大手和洋菓子店様、芸能関係などでも弊社の製品が使われるようになりました。世田谷をベースに日本全国に向けて、これからも一歩一歩、時代に応じて変化する貼函の会社であり続けます。
「世田谷No.1」を目指す3代目に、お任せください。
平石紙器工業株式会社
代表取締役社長
平石 泰司
会社名 | 平石紙器工業株式会社 |
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創業 | 昭和22年1月 |
設立 | 昭和28年2月11日 |
住所 | 〒154-0011 東京都世田谷区上馬4-13-13 |
事業内容 | 貼函、印刷紙器、段ボール、箔押、その他紙器全般 |